7花X2007・1・4 今年も良く咲いてくれたデンドロビューム と ☆ 福袋 数年前から我が家で育てている 「デンドロビューム」 手いらずで、 けなげに毎年咲いてくれる良い子です。 春~秋は外にだし、 霜の降りる頃からは2階の部屋に入れています。 家の中に入れる花鉢は極力避けていますが 以前から育てていて こうして丈夫で手要らずに咲いてくれると やはり手放しがたくなります。 ところで、お正月いかがお過ごしでしたか? 我が家は次女も4日から仕事ということで 3日の夜に帰っていきました。 ★。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜ 。.:*:・’゜☆。 その次女と2日に行ったデパートの初売りで 私用にと福袋を買いましたが なんと開けてみたら、かなり若向きのデザイン。 (ミセス向きのブランドだと思いますが、色々なのね) 一瞬ガックリ・・・やっぱり衣類の福袋は・・・と反省。 ところが、それを見た次女が 「これ、オシャレ~」と トップスとスカートを試着。 なるほど、ピッタリでした~ 私が着れるカーディガンや夏のブラウス、 他にストールとソックスがあり まずまずのショッピング始めとなりました。 因みに、2万円の福袋には、 正札総額11万円以上入っていたようです。(^.^) でもやっぱり、衣類の福袋!来年はパスかな~(笑) 2007・2・5 地植えできそうな ☆ ハイブリットのポリアンサ 写真はハイブリットのポリアンサ。 薔薇咲きのプリムラです。 実は、先日わたしの薔薇友(^.^)のおひとりで 我が家を設計してくれたKさん(女性)夫妻が 持ってきてくださったのです。 若草色の葉も美しく、 クリーミーな白いお花がやさしい・・・ 写真では隠れてしまってますが 葉っぱの中に可愛い蕾がいっぱいです。 付いているタグを読んだら、 耐寒性のある宿根と書いてあり お花を楽しんだら、春に地植えできそう・・・ Kさん、ありがとうございました、 大切に育てますね。 m(_ _"m)ペコリ 2007・2・6 春の予感☆萌黄色のシンビジウム このところ、とても暖かな日が続き とても2月だとは思えません。 地球の温暖化は、 私たちの想像以上に進んでいて、 この星からの警鐘、 重大なメッセージなのかもしれませんね。 とはいえ、春はやっぱり待ち遠しい・・・ 花咲き木々萌えるころを思わせる 萌黄色のシンビジウム(切花)です。 属名のシンビジウムはギリシャ語の 「小舟・ボート」に由来し 唇弁の形が小舟に似ている事に因みます。 シンビジウムはとても花持ちがよく長く楽しめますから、 今のシーズン手ごろな価格で沢山で回る切花を ご自宅用に求められるのも、お勧め・・・ この花、実は我が家のトイレに飾る予定。 個室は限られた空間で密室なるがゆえに 花一輪が効果的に飾れる場所。 ガラスの一輪挿しに投げ入れ (花留めを使わない活け方)とします。 皆様はご家庭のどんな場所に どんなお花を飾ってらっしゃいますか? 2007・3.22 クロッカス ☆ 粋な紫の縞もよう 一昨年球根を植えて 去年から咲いてくれるクロッカス。 朝、気温が上がらないときには未だ閉じています。 縞々がなんともいえず、粋ですね~ 時代劇にでてくる、芸妓さん♪ってイメージ? だとすると、オレンジの蕊は、珊瑚のかんざし!!? 地上僅か数センチのお花でさえ 自然の造詣は、本当に不思議、 そして美しい・・・ 神様は、この世に美しいものを沢山お作りになったのね~ 私達も、その美しさを ちゃんと発見し 楽しまなきゃ もったいないよね~。 2007・3.27 クロッカス ☆ ピュアな紫 クロッカス、 我が家には3種位埋めてありますが 毎年、 どれくらい咲いてくれるかは、神のみぞ知る・・(笑) 今年はこの紫が並んで咲いてくれています。 お天気に誘われて、 パカッと咲いたクロッカス、 この色は確かに、去年より増えました。 花の内側を良く見ると 昨日ご紹介したヘレボルスのように、 ペインが入っていますね。 紫は高貴なイメージがあって 大人色という印象ですが 春先にひょっこり咲いてくれる姿は 瑞々しくピュアな感じ ♪ 来年はもっと増えてくれるかしら? 気が早いですが、いまから期待が膨らみます。 2007・3.29 ピンクの花 ☆ ヒマラヤユキノシタ まだまだ、殺風景な庭に ピンクの花を見せている「ヒマラヤユキノシタ」 半日陰でよく育ち、花も美しい宿根草です。 10年ほど前に、友人がやっとの思いで掘り起こして 株分けしてくださった一株が、 我が家でも、徐々に増えています。 ヒマラヤユキノシタという名前の通り、 寒さにもめっぽう強く(暑さにも結構強い) 春まだ浅き頃から、蕾を膨らませ 3月中旬には咲いていました。 ユキノシタという名前からも 3月中にご紹介!と思っていましたので、 何とか間に合って、良かったです。 2007・4・2 春のファンファーレ ♪ ラッパ水仙 昨日、東京と横浜の娘達の家から帰ってきました。 次女の住んでいた (正確には3月末まで)文京区の桜も 長女の住む、横浜のあちこちの桜も満開で 少し肌寒い日もあったものの、 お花を楽しみながらの、 次女の引越し手伝いでした。 ようやく、わたしの願いが届いて(笑) 地元に戻ってくることになったのです。 土曜日の夜は、 長女のところに泊めてもらって 孫達と久々の再会・・・ もうすぐ1歳になるSYU君は “つかまり立ち”が上手になり 7月で3歳になるKO君は、 おしゃべりが突然上手になり 会話がすごく楽しめるようになりました。 幼児の成長って、驚きですね~ 自分の子育てのときは無我夢中で これほどの驚きと感動を味わえなかったような気がします。 そして、KOくんの目下の恋人は「ヨンタン」(次女)! 片時も離れず、 別れた後はうつむいて「さびしい・・・」と言ったとか。 気温の上がった昨日、次女と帰宅しますと、 夜目にも鮮やかな黄色い水仙が、 玄関先で出迎えてくれました。 次女の新しい春が始まります。 2007・4・5 可愛い・ミニ水仙 ♪ ティタティタ ミニ水仙のティタティタ。 楽天のお仲間のところでも沢山咲いていますが 私の庭でも、少し前から黄色くて可愛い花を咲かせています。 水仙は一度地植えにしておくと 季節を忘れないでキッチリ咲いてくれる優れもの。 我が家では、バラと近年増える一方のヘレボルスどの 隙間にひょっこり顔を出して、春の訪れを告げてくれます。 このまま植えっぱなしにしておいたら どんどん増えてくれるのかしら? 可愛い「春告げ花」の一つです。 2007・4・9 玄関前に ☆ シックな寄せ植え 昨秋遅くにビオラ等で作った寄せ植え 陽射しが春めくにつれて花数が増えてきました。 実は先日までここに小さめのキャベツ・・・(笑) ではなく葉牡丹を混ぜていたのですが 伸び始め蕾も付けるようになったので、 ネメシア(白と紫)とトレード。 そして葉牡丹は例年ですとそのまま廃棄だったのですが、 摘芯して庭隅のプランターに植えてみました。 こうしておくと、踊りハボタン化すると あるサイトで知ったものですから・・・ 秋になってどうなっているか・・? そのとき予想通りのご報告ができたら嬉しいナ。 実はこの中央のビオラの色が好きです! 最近はブランドもの(笑)でなくても とっても素敵な色の子達が売られてますよね~ バイオの力はこんなところでも実感してます。 2007・4・10 氷原の花 ☆ シラー・シビリカ シラー シビリカ (Scilla sibirica) ロシア~シベリア原産の小球根種で ブルー、白、水色などがあります。 シラーシビリカの草丈は10~15cmですが、 後ろにチラッと見えるパンジーが大きく見えますね。 このパンジーはネットで球根を買ったときのオマケ、 花が大ぶりで、なかなか存在感があります(^.^) その名が示す、遠いシベリア原産の小さな球根を 私の庭の小さな花壇に埋めたのは幾つも前の春・・・ シベリアの雪解けを誘う姿そのままに 私の庭にも春一番に咲いてくれます。 この小さな花のどこに、 そんな力があるのかと、足元に咲く花を 草ひく手を休めながら見つめてしまいます。 氷原を割って春告ぐ青き花シベリア生まれが我が庭に咲く HANA魔女・詠 *・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。..。:*・゜゜・*:.。..。:**・゜゜・* わたしが最近繰り返し聴いているのは 一青窈(ひととよう)のアルバム・BESTYO 明日は東京でいけばなの講習受講ですが もちろん、連れて行きます(^.^) 2007・4・9 庭のサークルポイントに ☆ パンジー寄せ植え こちらは芽吹き始めた薔薇の間に ちょこんと置いてある寄せ植え。 ミックスカラーのパンジーを使って 遊び心を持って寄せ植えにしてみました。 ムスカリやヒヤシンスも植えておいたので 控えめながら顔をみせてくれました。 このテラコッタの鉢、 もうかなりの年代モノ。 (もちろん、高級品などではありません) ブルーのペンキ?も剥げちゃってます (~_~;) 色とりどりに混ぜるのは なかなか難しくて ついつい、 同系色でまとめることが多いのですが、 予想した色調に咲いてくれ、 ウレシイ(^.^)一鉢になりました。 2007・4・22 雨の日曜日 ☆ 元気色のパンジー 今日は、せっかくの日曜日なのに朝から雨 なんだか、元気がそがれます。 それでも、雨が小止みになったとき ちょっとでも庭に出てみると・・・ 幾鉢かのパンジー(ビオラ?)が出迎えてくれます。 (写真は雨降る前の画像) そして左の鉢はハツユキカズラ。 こちらも根詰まりを起こしているようなので 植え替えが必要ですね~ (^^ゞ なんと言うことも無いパンジーの鉢植え、 深鉢のテラコッタなので、 秋植え球根が埋蔵(笑)されていたかも・・・ はや、去年のことなので、記憶にございません(~_~;) パンジーの足元を掻き分けてみたけれど 特に球根の芽らしきものは見あたらず・・・ 果たして、このテラコッタには、 お宝が埋蔵(笑)されているのでしょうか? もし何らかの変化があったら、 真っ先にご報告日記を 書く所存でございます m(_ _"m)ペコリ あ~「忘却力」だけは、 日ごとにパワーUP進行形 ゚゚・(T_T)・゚゚涙 2007・4・22 雨にも映える ☆ ヒトリシズカ 原産は日本朝鮮中国などの多年草 「ヒトリシズカ」 静御前の可憐な舞姿を この花に思い付いた名前だそうです。 別名は、ヨシノシズカやマユハキソウ。 草丈は我が家では10センチ足らず、 2~30センチと紹介されている場合もありますが、 皆様の見る「一人静」は何センチくらいですか? ほぼ日本全土の林床などに密集して自生します。 4枚の葉が穂を包むように 物静かなイメージを持つ山野草。 (実際は対生葉が2組=節間が狭いため) ヒトリシズカの白いものは花ではなく雄しべ。 ほぼ日本全体の林の中などに 自生しているようですが 物静かな、 それでいてブラシのような(“眉刷草”の名の由来) 穂先がなんとも可愛いですね。 そしてその花を慈しむように囲む葉が美しい・・・ 我が家では紫陽花の足元に植えてあり 嬉しいことに毎年、忘れずに咲いてくれます。 2007・4・24 パンチの効いた ☆ へんてこチューリップ この春初めてお会いする 我が家のチューリップ君たちです。 ご覧のようなお姿です・・・ 実は蕾のときから家人が 「なんか、気持ち悪い」と のたもうておりました。 咲いてみたら、 今度は「怪獣の様だな~」だって。 で、咲いてみたら コンナンです。 へんてこでしょうか? 雨の庭に咲いている姿を 室内から見たとき、ムスカリ (葉っぱがラーメンではないタイプ)との 色彩的なコンビネーションが、 なかなか良いじゃん!って 思っていたのだけれど・・・ やはり、こちらのような、 スタンダード版のほうが 安心でしょうか? まさに、お嫁さんにしたいタイプですよね。 おやゆび姫が住むなら、 こちらでしょうね、間違いなく! でも、刺激があって、 上の子たちも悪くないと マニアックな(笑)私としては 思うのでありました。 チューリップ、ムスカリ共、 名前は、一冬の間に忘却の彼方です。 どなたか、ご存知だと嬉しいです、 お教えくださいますか? 2007・4・25 双子もいます ☆ 和み系チューリップ(^.^) 一昨日は、ビックリ仰天☆ パンチの効いたチューリップを見ていただきましたが 今日は対照的に 和み系チューリップを ご紹介いたします。 やさしい色合のチューさんたち、 逆光に透ける花びらも、美しく・・・ こちらは、ほっぺを摺り寄せて 仲良し双子の姉妹! なんと!この子達は、 一本の茎から二輪の花を咲かせています。 上の写真と同じ花ですが、 あんまりくっついて汗をかいてるのって? いえいえ、朝露で洗顔・水分補給、 明け方の雨にリフレッシュしたところ♪ チューリップも色々あって ついついあれもこれもと植えてしまいます。(~_~;) 2007・4・27 西洋カタクリ ☆ ホワイトビューティ 皆様のサイトで、 カタクリの群生などを見せていただいてたら うちにも欲しくなって(笑) ちょうど、いつも切花を仕入れているお店で売っていた 西洋カタクリ、ホワイトビューティを連れ帰りました。 なんといっても、日陰OK!寒さにも強いのがGOOD! 背景にボンヤリ見えるピンクは乙女椿の散ったもの・・・ ハラハラと花芯が解けて散るので お掃除が上手に出来ません。゚゚・(T_T)・゚゚涙 そして、そして、一番ご覧に入れたいのが 花の中心部分にあるこの模様・・・ 下向きに咲くカタクリなので、 下から覗くように見ないといけないのですが アンティークモダン?っていう感じで アートを感じませんか? 自然の作り出す造詣に、いつものことながら感心してしまいます。 2007・4・28 楽天・花友からの ☆ セリンセ・マヨール 楽天・花仲間のよめちゃんから 3月下旬に送っていただいた 「セリンセ・マヨール」 南欧原産で「神秘的な光を放つ紫のシャンデリア」と いわれるように、 灰青緑の葉と不思議な形が とっても気に入っています。 もっとも、写真は未だ苞の状態らしく これから下向きに紫の花が見られる予定・・・ 時によっては70cmほどの高さまで成長するらしいのですが、 我が家では元気に繁った乙女椿の下に植えてしまったので はたしてどのくらいまで伸びるのかしら・・・? 葉に白っぽい斑点が入っていて、 せっかく、よめちゃんが送ってくださったのに 病気にさせちゃったかしら?と気をもみましたが 病気ではないそうです。よかったわ。 そして葉色は基本的に灰青緑色ですが、 成長に伴って明るくなることもあるそうです。 地中海沿岸に自生するオシャレなお花で 秋に採種もできるらしいので、楽しみにしています。 (こぼれ種で増えるとなおうれしいけど、 果たしてきらら♪地方では・・・?謎です) 花がシッカリ咲いたら、又ご紹介しますね。 よめちゃん、ありがとう(^.^) 2007・5・9 紫のシャンデリア ☆ セリンセ・マヨール 神秘的な光を放つ紫のシャンデリアと言われる 「セリンセ・マヨール」花の背丈は30センチ位。 楽天の花友 よめちゃんから戴いた苗に とうとう神秘的な花が咲きました。 ゴールデンウィークに里帰りしていた長女が 丁度、咲き始めたセリンセを見つけて 「あ、これね!ブログ仲間から戴いたのは・・・オシャレね~。 このお花の辺りに、西洋の雰囲気が漂ってるわ」と申しておりました。 娘よ、あなたも見る目があるわ(爆) 近づいてみるとこんな感じ。 花自体は小ぶりだけれど、 なぜか他の花には無い雰囲気があって 遠くからでも存在感があり、 神秘的な雰囲気を堪能できます。 改めて、よめちゃん ありがとう。 2007・4・29 原種系チューリップ ☆ レディジェーン 我が家のチューリップで、 家族や、生徒さんたちからも好評なのが 原種系チューリップ・レディジェーン。 さわやかな印象が魅力です。 やさしい紅色に白の縁取りも なかなかのおしゃれさん。 花形と葉の形もほっそりしており、 庭にあって風になびく姿も、いい感じ☆ 昨年の秋に初めて植えた球根ですが じつは、レディジェーンさん、 原種系ということで、 植えっぱなしでも 毎年咲いてくれる律儀ものらしいのです・・・ 一般的に、チューリップは開花後 窒素系の肥料をあげて葉が枯れてから堀りあげて保存。 そうすると翌年もきれいに咲いてくれるといいますが・・・ わたしは、どのチューも植えっぱなしなんです。 こんなかわいいチューリップさんが 手いらずで毎年咲いてくれるなんて・・・ おおいに期待したいです!! 2007・4・30 元気に繁殖中 ☆ ネモフィラ ネモフィラがグランドカバーとして きれいに咲いていてくれます。 こちらは、ホワイトタイプ。 近寄ってみると、 こんな感じの涼しげな花色・・・ 点々とした模様がオシャレ♪ こちらはダークブルー(紺色)に白の縁取り。 なかなかモダンな花色だと思い 一昨年買って地植えしたものから種がこぼれ 沢山の子供達が増えてくれました~(^.^) ネモフィラは葉っぱの縁取りが特徴的で 雑草と間違わないところも嬉しい・・・ その結果、こぼれ種から開花まで 大切に育てる? (ほっとくともいう・笑)ことができます。 実は、こちらのダークブルータイプが どんどん増えてくれたので 気を良くして、一・二枚目の ホワイトタイプも今年お迎えしました。 来春、両方とも元気に発芽してくれるといいな。 2007・5・1 フサフサと起毛している ☆ 西洋オキナソウ 今年、どうしても欲しくて迎えた花のひとつ、 西洋翁草(オキナソウ) 西洋という名が付くからには 他に日本に自生しているのも在って 山野にフツウに見られると聞きます。 いつものお花屋さんで この子達と会ったそのとき、 これは連れて帰らなければ・・・と ビビっときました(笑) 上の写真のエンジ色とこちらのブルー(青紫)、 どちらも花姿がきれいで、 毛がフサフサしているのも同じです(^.^) 良く見ると、雄しべ雌しべ共、特徴があって、 オシャレですね~。 こちらの花は毎度おなじみ 乙女椿の足元に植えてみました。 来年が楽しみな宿根草だとおもうのですが・・・ 発芽率はどのくらいなのでしょうね~ とりあえず、来年も咲いてくれるよう祈るばかりです。 2007・5・2 大好きな 糸ピコ桜?(^.^) ☆ 庭桜 私の大好きな花の一つ、 庭桜(にわざくら) (好きな花・・・って幾つあるの? なんて言わないで・・ネ) 古く中国から渡来した花木で ニワウメ(庭梅)の仲間。 我が家では 葉と同時に八重の花をつけてくれます。 一輪が1~2センチ足らずで 全体の背丈も 1メートルに満たない小さな花ですが 優しい感じが魅力・・・ そして良く見ると、 一輪一輪の花びら一枚一枚が なんと、糸ピコ(細い覆輪)のもあります。 今年は、花付もまあまあで 殊のほか、嬉しい・・・・・ こんなお気に入りの庭木なのに 実は、植えてあるのは 薔薇・ピエールの絡まるパーゴラと 薔薇・マチルダの狭間で日当たりイマイチ。 それで此の咲きぶりですから、 もし、日向に出したら、満開の桜の下・・ならぬ 満開の庭桜を愛でながら 花見の宴が楽しめそうです。(^.^) 2007・5・3 桜草マラコイデス & ハナニラ 庭のあちこちで発芽した桜草マラコイデスを 玄関へのアプローチに集めて移植したのが去年の秋。 先月中ごろから沢山咲いています。 その傍にハナニラも植えてあったらしく(~_~;) 丁度季節が合って、コラボと相成りました。 ともに、超ゲンキ組。 大して日当たりに恵まれているわけではないのに 来年は、もっと増えるかも・・・ 狭い幅なので、 増えるといっても限りはあるのですが 花は、植物たちにとっての 種の保存の意味があるのですから 花数の多さに驚くばかりの生命力をかんじます。 2007・5・5 初夏の彩り ☆ オダマキ 数年前からこぼれ種で どんどん増えている「苧環」(オダマキ) 品種名はブルガリス?・・・かも。 今年も、乙女椿の下でも!咲いてくれています。 ブルー系の花が好きで一株求めたのですが、 こんなに増えるとは・・・ 環境に恵まれたお庭だと、 間引きが必要なくらいどんどん増えそうです。 という我が家も時々抜いちゃってます、ヨ。 今日は汗ばむほどの陽気でした。 チョット増えすぎの感もある苧環くんですが 涼しげな表情で咲いている姿は やっぱり好きです(^.^) 2007・5・6 初夏の彩り ☆ ライラック 今年も僅かながらライラックが咲いています。 写真は昨日の五月晴れに映えて咲く姿。 庭に地植えしてから20年以上が経っていますので 毎年剪定してはいるものの、樹高2.5メーター位。 幹は立派ですが、花付イマイチのライラック、 現在は、クレマチスの支柱と化しています。 実は昨年は夏ごろに剪定してみたので (放っておいたら、家にとっては大きくなりすぎ・・・) 今年の花付は期待できなかったのですが、 僅かでも咲いてくれたので良しとします。 ライラックをあまり大きくせずに、 かついっぱい咲かせたいのですが、 剪定すると咲かないような気がして、 悩んでいました。 先日、ブログ仲間のところで、 ライラックは 花が咲いているうちに剪定をすると知って、 今年はこの花が咲いているうちに 思う樹高で剪定するつもりです。 皆様のところではどうなさっていますか? 2007・5・8 ヤマブキ ☆ 白もあるのよ 白の丸い花弁がなんとも可愛い白ヤマブキ。 今年は背丈も伸び、涼やかに咲いています。 実はこちらも、もう散りがけ・・・ 花はあっという間に終わってしまいます。 後は秋になる黒い種ですが、 じつは、昨秋の種が未だ枝にくっついているのですよ。 シロヤマブキはヤマブキとは別属ですが、 樹姿が似ているためこの名前があります。 花は4弁で葉が対生(黄ヤマブキは5弁) 日陰につよく、花をよくつけてくれます。 黒ダイヤのような(*´艸`) 黒光りする種も4個付いていて その種が今も枝にシッカリ付いているのが不思議! 若草色の葉もきれいで この木は、大切にしたい木のひとつです。 2007・5・15 木陰にひっそりと ☆ キバナ・ホウチャクソウ 宝鐸(お寺の堂の四隅の軒に下げた鈴)に似た 筒形の花が咲くことから付いた名前「キバナ・ホウチャクソウ」 山で林の中に咲く白い花のホウチャクソウが原種で こちらは園芸種なのでしょうか? うちのは黄色い花が咲き 今年は草丈30センチ以上あります。 (以前は草丈15センチ位だったように思います) ライラックの木下に植えてあり日照不足・・・ 今年は咲かないかしら?と心配していましたが 草丈がスルスルと伸びてちゃんと咲いてくれました。 実家の母から何年もいえ、何十年も!?前にもらって 我が家で増えもせず減りもせず、 毎年律儀に咲いてくれています。 そしてその当時より今のほうが愛着が湧いてきました。 (これを歳のせいにはしたくないのだけれど・笑) 細長く下がった花形と色が良いな~☆ どうしたらもっと増やせるんだろう?等と思うこのごろです。 2007・5・22 まだ咲いている☆オダマキ・ウィンキーダブル オダマキ・ウィンキーダブルのレッド&ホワイト、 こぼれ種でかなり増えています。 2年ほど前に、可愛いわ~と思って購入。 こうして写真で見てもなかなかチャーミング(^.^) 花もちも良く、しばらくの間楽しませてくれるオダマキは 葉っぱの形も可愛いし、小花ながら存在感もあって お気に入りの一つです。 2007・5・20 さわやかな五月に ☆ すずらん もう何年も前・・・(どれくらい前か忘れるほど・笑) 一株のすずらんを分けていただいて 我が家の元砂場☆に土を足して植えました。 ドンドコ増えていって 何人もの友人知人のお宅に御嫁入り♪ 嫁入り先でもそれぞれ、花を咲かせているようです。 写真は、その本家ほんもと?!のすずらん(^.^) 実は、現在の我が庭では日陰の身(笑) 優遇されてないのですが ことしも、忘れずに咲いてくれました。 やはりこの鈴が並んだような咲き方が 可愛いですね。 変わらぬ人気の所以でしょうか。 そういえば、ずっと昔・・・ 祖母が北海道のお土産に買ってきてくれた「すずらん香水」 すずらんの入った小瓶・・・なんだかもったいなくて、 ず~っと開けずに、長いこと飾って置いた事を いま、懐かしく思い出しました。 2007・5・15 わが家の定番 ☆ 姫ウツギ バラ開花ラッシュの直前、 パーゴラの下にご覧の 姫うつぎ が満開! (UPする機会が無く、少し前の事になりますが) 白い花好きのHANA魔女としては 大好きな花の一つです。 この姫うつぎの偉いところ、 その一・・・手間要らず そのニ・・・寒さに超強い その三・・・日陰でも咲いて、なおかつ増える・ふえる! この花も“むか~し”母がくれた鉢植え一株が 上記の「偉さ」ゆえ、 勝手に殖えて友人知人のところにお嫁入りしています。 白はどんなお庭でもコラボしやすいので お気に召していただいているようです。 つい先日も義姉のお庭にお嫁入りしました~♪ 2007・6・13 ヤッタネ!モニターでGET☆栄養系ペチュニア「セルフィア」 実はこの栄養系ペチュニア苗、 園芸ガイドに載っていた精興園のセルフィアモニターに応募して 見事当選!v(^.^)vブイッ♪ 昨日届いたものです。 6・8月号ですから、先日応募したばかりなのに、 すぐさま送られてきたのにはビックリ。 なんとなく、確率高そう~な予感はあったものの 丁度、昨年から越冬した栄養系ペチュニアが ハダニ被害で、丸ごとサヨナラしたばかりだった事もあり とってもタイムリーでした。 コレで、秋までシッカお花が楽しめそうだわ。 (肝心のモニターは専用ハガキに簡単なアンケートを2度書くだけ) ラッキー♪な、気分のHANA魔女です。 *・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。..。:*・゜゜・*:.。..。:**・゜゜・* 実は、我が家に十年位前に迎えた薔薇、 マダム・イザーク・ペレール 大のお気に入りなのですが これも、園芸ガイドの懸賞に当たって、戴いた薔薇なんです。 試してみるものですね(^.^) 2007・6・10 丈夫な ☆ ヒペリカム こちらは、フロリバンダ・ローズ「マチルダ」の下に ひっそりと、けなげに息づいているヒペリカム。 ヒペリカムには、キンシバイやビヨウヤナギなど 色んな種類があるのですが こちらは、なんと言う種類か詳しくはワカリマセン。 (ず~っと以前に、どなたかに戴いた苗です) 黄色いお花に 長いまつげのような蕊が可愛いですね。 コロンとした実を鑑賞する花材として わたしも頻繁にアレンジに使っていますが 我が家のヒペリカムちゃん、 すでに色んなお宅にお嫁入りしていて、 そちらでも元気にしていると聞きます。 日陰でもこのように咲いてくれ こぼれ種からもどんどん発芽、 とっても丈夫なんですね~(^.^) ただ、この子は肝心の丸い実がきれいに発色しないので 切花として使うなら、実が青いうちです。 売っているのは、きれいなオレンジや黄色が多いですので その点が、ちと残念・・・ でも、いざと言うときに 切花で使えるのは何かと心強いです。 庭の花だけでアレンジできたら 楽しいだろうとは思います。 (自宅分だけなら今の時期は、出来そうですけれど・・・ね) 2007・6・18 薔薇・ヘリテージの足元で咲いてくれた ☆ ベロニカ 耐寒性多年草のベロニカ ひょっとしたら、ベロニカ・オルナータという 種類かもしれません・・・ 一昨年花苗を植え このように無事三年目を迎えております。 花壇の薔薇ヘリテージの足元に こじんまりと植えつけたつもりが 今年は結構なボリュームで咲いてくれました。 宿根で育ってくれると、 いっそう愛着が湧きます・・ね。 2007・6・22 薔薇・ヘリテージの足元で咲いてくれている ☆ ニーレンベルギア 小花は、圧倒的に白とブルーが好きです。 というわけで、我が家の入り口には ニーレンベルギアを植えてあります。 この花も、いろんな種類があるようですが 去年かおととし(どっちだったかしら?)植えつけたのが こんな風に勝手に増えてそよそよと風になびく姿は なかなか良い感じ ♪ 花屋さんの店頭には季節に応じて 色とりどりの花苗が並んでいますが 最近は、宿根のもの、多年草のものを選ぶようになりました。 寒い冬を乗り越え、太陽の季節を迎えて 微笑むように咲いてくれるお花たちを見ると、 少しぐらい疲れていても、凹んでいても 頑張らなくっちゃ!と お花からエールをもらえる気がします。 *大好きなブルー系なら 尚、ウレシイわ(^.^) 2007・6・23 巨大輪デコラ咲きダリア ☆ 「ロイスワルシャ」 昨年初めて、球根から咲かせ その花の大きさに驚いた「ロイスワルシャ」 巨大デコラ咲きという種類だそうですが ワインカラーと白のコントラストもHANA魔女好みで すっかりお気に入りになってしまったダリアです。 何とか今年も咲かせたいと思い 掘り上げることも考えたのですが、 何せものぐさな上に温度湿度管理が 上手に出来そうもなかったので 楽天仲間のJUNKOさんがブログに書かれていた 深植えでの冬越しにトライ・・・ でも、そこで問題。 昨年の春先に既にフツウの植え方をしていたので 花後に深植えし直すことも難しそうに思えたので 苦肉の策「フカフカお布団掛け法」にトライ。 晩秋のある日、思い立って 球根の埋まっている辺りに堆肥と腐葉土を こんもりとお布団のように掛けてあげたのでした。 結果、ご覧のように一年目とそん色なく 見事に咲いてくれました。 今年はかき芽もできたし、 まだまだ蕾がいっぱいなので ダリアの季節のこれからが楽しみなのです。(^.^) 2007・7・11 巨大輪デコラ咲きダリア ☆ 「リド」 巨大輪デコラ系のダリア「リド」 色が優しく、花もちも良いほう。 昨年春に球根を植え付け 夏に開花を楽しんだ後、 植えっぱなしで、 冬を乗り切った優等生でもあります。(^.^) このダリアはともかく巨大、 おそらく直径18センチくらいはあります。 (今度測ってみますね) そして花付もすこぶるよくて (いま 5~6個は蕾があります) 連続ふた夏も立派な花を楽しませてくれているのですから 花色に合わせて ゴールドメダルを授与してあげたくなります。 なんか、似合いそうでしょ?(*´艸`) 2007・9・18 変化するってホント!? ☆ カリメリス 七変化 カリメリス七変化という チョットおどろおどろしい?お名前ですが 実際咲いてみると背丈60~70cm位で 野趣に富んだ風情のあるお花です。 キク科で開花時期により丁字咲きから八重に変化。 晩秋には花色が青みがかり、 薄紫に変化することもあるというから これからが楽しみ・・・ ナチュラルな風情が魅力ですが 和名をミヤマヨメナというそうで 英名はJapanese Aster 原産地は日本と中国だというだけあって、 とても丈夫!タグによると宿根草らしいです。 というのも、春に「コレいいのよ~」と お花屋さんで袖刷りあった方からお勧めいただいて それではと、花苗で求めたものです。 花期は5月から10月頃までといいますから 未だ楽しめそうですし 宿根で来年も元気に咲いてくれると嬉しいです。 2007・10・5 夏中咲いてくれた ☆ 薔薇咲きインパチェンス ダブルインパチェンスが 夏中咲いてくれました。 そして、秋になるのをうっかり忘れていたような 今年の9月もず~っと咲き続け はや、10月になった今も同じ調子で咲いています。 その間、思い出したように液肥をやったりしますが 取り立てて何もしません・・・(~_~;) このダブルインパを カルフォリニアローズとも呼ぶようですね。 薔薇咲きインパチェンスと聞いたこともあります。 我が家より太陽が燦燦と差す友人の庭では 何度トライしても、うまく育たないと言っていますが 陽射しが強すぎるのもあまり良くないのでしょうか? それぞれの花たち、 けっこう庭との相性ってあるようですね。 因みに、私の庭と(それとも私と?) 相性が良くないと思っているのは(~_~;) フクシャです。 今年も、トピアリー仕立ての可愛い子が お星様になりました・・・可愛いかったのに残念です。 皆様のお宅で相性が良いお花は どんな種類なのでしょう・・・? 2007・10・10 挿し芽で増えた ☆ サフィニア 栄養系ペチュニアの「サフィニア」 開発された当時から買い続け (ガーデニングブームの火付け役とも言われてますよね) 今年の初夏にもやっぱり買ってしまいました。 そしてこちらは、鉢植えの親苗?!から ちょこっと摘まんで発根させ プランターを置くスペースも無いので 薔薇の足元に地植えしてあるもの。 二枚目は、同じように挿し芽して、 発根後、玄関へのアプローチの足元に地植えしてみたものです。 ほふく性があるので もっと切り戻した方がよいのでしょうけれど、 何とかこんな具合に咲き続けてくれています。 登録商標を取った商品なので、 ほんとうは挿し芽で増やしちゃったりしてはいけないのかも・・ でも、自宅用ならOKではないかと勝手に解釈しています(~_~;) 花期も長く、地植えでも暑いかった今年はうまく行ったのかも。 日本生まれのこの子たちは、 ヨーロッパでも人気商品なのだそうですね。 庶民の間で、花を愛でる歴史の長い日本から 紫陽花、菊につづき、 バイオで開発されたお花が 海外にどんどん輸出されると嬉しい!と思いませんか。 ・・・文字OVER・・・ |